「家のことでせいいっぱい。外回りはあとからでいいや」と考えがちですが、家を建てる場合、建物の外側には汚水升や水道管、浸透升、エアコンの室外機などさまざまなものがあります。
建物が建ったあとに移動する場合は余計にお金が掛かってしまいます。

まず地縄立会いとは・・・建物を建てる位置を、敷地内に地縄をはることにより確認することです。
このときなにげなくずらしたりすると、いざ外構工事をする段階でカーポートが入らないなどの問題が生じる場合があります。
この場合はホームメーカーとトラブルになり、せっかくの新築も苦いスタートになってしまいます。

家の図面は主に上から見たもので考えていますので、高さについては想像がつかないものです。
土台の高さを高くしすぎると、駐車場やアプローチの角度にも影響します。道路まで距離があまりない場合は特に注意しましょう。