HOME >> お庭のアドバイス >> 木製品のお手入れ アルミ製品のお手入れ 果実のなる木の購入方法
木製製品は梅雨の長雨や夏の日差しなどの過酷な条件の中で、どうしても色あせたりします。 せっかく付けたものですので、さみしい気持ちになる前になんとかしてあげましょう。
ウッドデッキを末長く使うためには日頃のお手入れが大切です。汚れたら水洗いをしたり、ささくれたところは取り除き、やすりをかけたり、一年に1回は塗料を塗るなどをしてください。
1.表面に付いた泥や汚れを水洗いして、よく乾かします。 2.市販の木材保護塗料をハケで塗装して下さい。 (※注意:保護塗料には強力な薬品が含まれるものもありますので、スプレーでの塗装は避けた方が良いと思います。) 3.2度塗りすると色むらが目立たなく奇麗に仕上がります。
木は呼吸しています。二スやペンキでの塗装は出来るだけ避けた方が良いと思います。 作業の際には、塗料の注意事項をよく読み厳守して下さい!せっかく造ったもの達です。 おおいに使ってやって下さい。 使えば使うほどそいつらの良さがわかってきます。 こちらが愛情をもってお手入れしてやれば、 きっとやつらは答えてくれます!
メンテナンスが面倒な方は、木粉を樹脂に練りこんだメンテナンスフリーのウッドデッキがあります。 これだと変色しにくく、ネジレ・ソリ・節・割れ・ささくれ等の心配もありません。 通常の木製のものより多少価格がアップしますが、小さいお子様のいる家にはお勧めです。
一般的にアルミニウムは、錆びにくい性質を持っていますが、長い間汚れを放置し続けると腐食してしまいます。 定期的にちょっとしたお手入れをするだけで、いつまでも美しくままでいてくれます。
大気中の汚れ(ほこり・ばい煙(すず)・鉄粉などの金属粉、亜硫酸ガスなどの排ガス、海塩)が最大の原因です。 これらが、表面に付着したまま永く放置されると湿気や雨水などにより影響を受けて 腐食するわけです。
年に数回の水洗いと乾拭きだけでも効果的です。 汚れが軽い場合、柔らかい布かスポンジで水ぶきした後、乾拭きして下さい。 汚れが目立つ場合、中性洗剤を薄めた液で汚れを落とし、洗剤が 残らないように水洗いしてから乾拭きして下さい。 汚れが著しく、錆びが出た場合はスコッチブライトか紙やすりで軽く汚れを取り除いてから十分に乾拭きして下さい。
金属ブラシ・金べら・スチールウール・目の荒い紙ヤスリの使用はさけて下さい。 小石・砂などが付着したまま表面をこするとキズが付きます。予め良く取り除いてから行なって下さい。 洗剤は中性洗剤を薄めてご使用下さい。酸性洗剤・アルカリ洗剤はアルミニウムの表面を侵します。 角・隅には洗剤が残らないようにして下さい。残しますと帰って腐食の原因となります。
以上のことを注意していつでも綺麗なお庭を維持して下さい。 お花のお手入れが忙しいとは思いますが、門扉・外灯等もお庭のアイテムとしては大事なものです。 気が付いたときはメンテナンスしてあげましょう。
「家の庭にも、実のなる木が欲しいな〜。」な〜んて思ってる方、 『実を見て木を知る』って言うことわざがあります。知ってます?
『実際になっている実を見て木を選びなさい』と言う意味です。購入の際は果実がなっている時期に選びましょう。
実にしわがよっていたり、つやがないときは根が十分に水分を吸収できない状態にあるか、 水やりや肥料が足りていない可能性があります。 実がたくさんなりすぎている時は木自体が疲れ切っていますし、その逆にほとんどなっていないものは木が若すぎるか、年をとりすぎていて樹勢がないと思われます。実から木の状態を推測できる場合もあります。
実をじっくりと観察して、適度な大きさのもの、色艶がよくしわや傷のないものを選びましょう。