
頭痛の引き金はストレスや過労、寝不足や寝すぎなど。ストレスや疲れをためない規則正しい生活を心がけて。でももしなってしまったら、横になって安静に。普通の頭痛の時は温めると、ズキズキする偏頭痛の時は冷やすといいといわれています。ストレスによる頭痛の場合は洗い物などもいい気分転換に。痛みを抑える牛乳、納豆、梅干しや、軽いマッサージ、空気を入れかえることなども効果的です。それでも治らない場合は頭痛薬を飲み、それでも症状が悪化したり、いつもと違うようなら病院に。何度も繰り返す頭痛の場合は一度脳神経外科で検査してもらうと安心です。
私は、頭痛薬を飲み過ぎて、バッファリン、セデス、ノーシンなど初めは効いていた市販薬が効かなくなってしまったので、偏頭痛発作の時は、冷シップ(冷えピタ)をおでこに貼って、メンタルクリニックでイミグランを出してもらっています。脳外科で、出してもらったゾーミックもよく効きます。

●めまい
めまいには、周りがぐるぐる回る回転性目眩や、体がふらふらするもの、立ちくらみや目先が暗くなる感じのものなどがあります。めまいは、耳や目や心や脳の病気で起こること多いので、見分けることが大切です。ポイントは、めまいの他にどんな症状が起こっているかという点
めまいに手足や口や全身のしびれ、痙攣、舌のもつれ、ものが二重に見える、手足が動かしにくい、意識の乱れなどが伴う場合は、命にかかわる病気(小脳梗塞、脊髄脳底動脈循環不全症、脳腫瘍など)の可能性がるあるので、急いで脳神経外科へ。激しい頭痛を伴うのが一般的な脳出血の場合もです
そのような症状が伴わない場合は、薄暗く静かな場所に、枕を外して、横になって、目を閉じて頭を動かさないでいて。それで数十分〜半日程度で目眩が治まってくるようなら、たとえそれが嘔吐を伴う激しい回転性目眩発作だったとしても、命にはかかわらないことがほとんどです

※内耳が原因のめまいについては、元気になる方法>あとがき>メニエール病をご覧ください
●風邪
風邪をひかないためには、帰宅後の手洗い、うがいを忘れずに、日頃から暴飲暴食、寝不足、無理をしないようにして、抵抗力を弱めないことが大切。でももしひいてしまったら、部屋を温かくして、温かい食べ物(お粥、梅干し、卵、ニラ、ネギ、ダイコンなど)をとって安静に。温かい飲み物を十分にとって、心も体もリラックスさせて。急激な温度の変化は×。洗濯物を干すなど、部屋の乾燥させないことも大切です。ただし症状が重い場合やいつもと違う場合は病院に。

●胃炎
胃はストレスをダイレクトに受けるので、ストレスをためないことが大切。消化を楽にするために、食事は30回かんで、毎日同じ時間にとることもポイントです。嘔吐など症状が激しい時は、番茶やお湯だけを飲んで絶食。よくなってきたらコーンスープ、ヨーグルト、プリン、お粥などを徐々に。その後も数日はうどん、豆腐、卵、パン、野菜の煮込み、白身魚の煮込みなど柔らかいものをとるようにして。食事は就寝2〜3時間前までに

●冷え症
冷えは血の巡りが悪いために起こる症状。マッサージやフットバス、半身浴のなどで、血の巡りをよくして。あったかい食べ物や飲み物、ウォームスリッパやウォームソックス、ひざ掛けなども有効です。頭痛、胃痛、不眠、肩こり、腰痛、下痢、便秘などあらゆる症状の原因となり東洋医学では「万病のもと」といわれている冷え。お出かけのときはソックスやスパッツ、タイツなどでしっかりガードを。

●VDT症候群
何事も寝食を忘れるほどのめり込むのは体によくない。特にパソコンに向かうときには時間を決めて。眼精疲労は電磁波防止サングラス、頭痛は電磁波防止エプロンなどで予防し、できれば30分に1回、少なくとも1時間に1回は休憩を。

※「VTD=Video display terminal(ディスプレイ装置)」(『元気になるこころとからだ』p13)
