このお寺は、私の好きなお寺です。
市街地からちょっと山に入っただけなのに
風のにおいや、空気の重さがまったく違う
まさに聖地といった所です。
ぜひ、このホームページをご覧の皆様も
機会があったら行ってみてください。
身も心も洗われたように、すがすがしく帰ってこられます。

名称:大岩山多聞院最勝寺

通称:大岩の毘沙門さま

宗派:真言宗豊山派

御本尊:毘沙門天(毘沙門堂)不動明王(本坊)

所在地:栃木県足利市


天平17年(745年)、聖徳太子の命により行基の開山と伝えられています。
正式名称を大岩山多聞院最勝寺といいます。
宗派は、真言宗豊山派に属しております。
古くは天台宗の時代や、修験道の人たちの道場として栄え
数多くの堂塔が立ち並んでいたようですが
現在はこの毘沙門堂とふもとの本堂を残すのみとなりました。

滝流しの儀の様子

このお寺には日本中でも珍しい行事が二つあります。

一つ目は大晦日の夜に行われる
「悪口祭り(あくたいまつり)」です。
この行事は、ふもとから毘沙門堂までの道のりを
「バカヤロ〜!!」
と大声で叫びながら登ります。
江戸時代から伝わるもので
1年間積もったうっぷんを「バカヤロ〜」の声で
発散し、すがすがしく新年を迎えようというものです。

もう一つは、元旦の大護摩の後に行われるもので
「滝流しの儀(たきながしのぎ)」といいます。
こちらも江戸時代から伝わるもので、
祈願者の頭上から神酒を注ぎ
滝のように尽きることのない御利益を
頂けるというこれまた珍しい行事です。

このほかにも境内には
天台宗の時代を忍ばす「山王権現」や「大黒天・恵比寿」のお宮
駐車場下には願いをかなえてくださるという白ヘビの神様「叶権現」
などもあります。
御札やお守りなども多種多様に用意してあり
中でもいい夢が見られるという御札などは珍しいものと思います。

お正月は三が日、その他の月は毎月1日のあさ6時より護摩が修されます。
また、土曜日曜のみ、お守り等の授与は受けられます。

駐車場もありますので皆さんもお出かけになって見てください。

合掌


密教不動明王毘沙門天真言宗天台宗

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